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屋上での水やりのポイントは 土が乾く前に潅水すのがいいとおもいます

通常表面の土が乾いてから たっぷり上げるのが良いとされていますが 土の比熱は 水より小さいので 土が乾燥してくると 屋上では かなりの高温になります
 
土が湿ってる間は 水の気化熱で 土の温度はそれほど上昇することはありませんが ひとたび乾くと かなりの温度になることが予想されます 
特に真夏は かなりの高温になります


しかし 潅水の回数を増やすということは 肥料分の流出にもつながるので 薄い発酵液肥で 肥料分を補います

発酵液肥を使うことで 根ぐされの心配も 少なくなると思います


また 意外な落とし穴は 雨の日が続いたときです

雨が降ってるからといって 水やりを怠ると 雨がやんで 晴れてきたときに いっきに 乾燥することがあります

雨が降っていても 葉っぱが傘代わりになって 鉢には雨が落ちないことがあるからです
鉢の表面は湿っていても 鉢の中の水分量が 低下して 日が差したとたん 乾燥し始めるのだと思います

雨がやんで 晴れてきたら すぐに水を あげるように します
雨の後は 病源菌も繁殖しやすいので 葉っぱに跳ね上がった土を 落とす意味もふくめて 発酵液肥を 葉面散布しときます
雨の後に限らず 湿度が高いときは 発酵液肥を 散布しときます
植物が 発酵細菌で覆われていると 病源菌が 繁殖できる隙間がないため 病気になりにくくなると思います 


あと 屋上での乾燥対策として 鉢を一回り大きいものを 使うといいです。 
露出している土の表面積に対して 土の体積の比率が上がるからです。
そうすると 土の量が増えた分 保水能力が高まります。

逆に 乾燥しずらい環境では 根ぐされの原因に なりかねないので注意が必要です
環境に合わせて 調節してあげるのが ポイントになります


屋上の鉢での栽培では 渦湿気味に育てるのが自分流です



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