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日あたり、水はけ、風通しのよいところを好みます。
葉を沢山収穫したいときは、花は咲かせないほうがよいでしょう。

多年草ですが、3〜4年でだいぶ木質化して、勢いがなくなりポキポキ折れやすくなるので、挿し木して増やすとよい。

個人的な意見としては、新しい芽を使うよりも 木質化した枝のほうが、挿し木しやすい気がします。(腐りにくい)

肥料は ほとんどなくても育ちますが、大量に収穫するときや、花を楽しみたいときには、二週間に一度くらい液肥を与えます。

耐寒性が低い種類(パイナップルセージなど)や秋に挿し木したものは、軒下か室内に取り入れて冬越しさせます。

ハエやモンシロチョウを遠ざけ、キャベツと相性がよいが、きゅうりの成長を阻害する。
Salvia Officinalis       シソ科
セージ(Sage)
地中海沿岸原産のサルビアの仲間。
ラテン語のサルウス(健康)が語源で、「救助」とか「治療」という意味もあり、古くから万病に効くハーブとして知られ、「セージが植えられている家には病人はいない」という諺もある。

種類も多く花や葉は十分観賞もできるハーブです。


肉料理の香付け、ハーブティー、オイル、ビネガーなど幅広く利用できる。



(ツジョン、シネオールなどを含む)