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パウダーフード | ペレット | |
雛の主食になります。 パウダーフードをポタージュスープほどの柔らかさに 熱湯で溶かし、小松菜などの青菜を混ぜて お風呂ぐらいの温度に冷ましてから与えます。 様子を見ながら 徐々にペレットを加えていきます。 ペレットの比率が多くなるにつれて 固めに溶かすようにします。 固さの目安 日令18〜21日 ・・・・ポタージュスープぐらい 〜24日 ・・・・クリームシチューくらい 25〜 ・・・・味噌くらい 冷めると食いつきが悪くなるので 湯煎しながら 与えましょう。 パウダーフードが余ったら、カボチャやニンジン、唐辛子などを 磨り潰して、混ぜて 爪楊枝ぐらいの太さのスティックをつくり 反日くらい干しておくと カチカチになります。 そのカチカチになったものを 親鳥の おやつに上げると喜びます。 細かく折ってあげても良いし 慣れると 人間の手からスティックのまま ボリボリかじります(笑) |
ペレットは インコ用のものが売られていますが、ヒナには 粒が大きすぎるので カナリアフィンチ用を使うと便利です。 1ヶ月ぐらいで パウダーフードからペレットに移行しますが、 パウダーフードを与えつつ 遊びながらペレットに徐々に慣らしていきます。 最初のうちは 空き箱などに ペレットを撒いて 拾い食いさせます。 鳥の習性なのか、落ちてるものは とりあえず 何でもつつくみたいです(笑) 寒い時期の産卵ですと、ペレットだとカロリーが足りずに パウダーフードを卒業できない場合もあります。 そんなときは 急がずに 気長に徐々に慣らしましょう。 部屋の温度を上げるのも良いでしょう。 私の場合は、水槽にふごを入れて、水槽ごとユタポンで暖める事で 対処しました。 ヒナは低温が致命傷になるので 気をつけましょう。 |
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青菜 | ||
雛には 必ず与えましょう。 生まれる前から 親にも与えておきまます。 最初に慣らせておかないと 成鳥になったときに 食べない場合があります。 小松菜や 大根、株葉は カリウムやカルシウムが豊富な青菜で 手軽に手に入ります。 成鳥には軽く洗ってそのまま与えますが、ヒナに与えるときは すり鉢でペースト状にします。 その都度ペーストを作るのは大変なので 余分に作って 冷凍すると良いでしょう。 私の場合は ペーストをラップでスティック状にくるみ 一センチ角位に くびれをつけて冷凍して、 使う分だけ折って利用しいました。 パウダーフードを熱湯で溶かして、そこに冷凍青菜をいれると 冷めてちょうどいいです。 |